2018年7月18日 5:48 pm

ビビアンナとはボランティア団体が開催している譲渡会で出会いました。

 

12月の寒空の中、どの子も綺麗に手入れしてもらい、背中に名前のゼッケンをつけていました。

動物愛護センターに持ち込まれた子やブリーダー崩壊、虐待からのレスキューなど人間の身勝手で殺処分を待っていた子達。

そんな過酷な環境にいたであろう子達にボランティアさんは、精神的ケア、医療ケアを施し、譲渡できる状態にして里親探しに尽力しています。

 

その日は20匹弱ほどいたでしょうか。昔パピヨンを飼っていたことがあったのでパピヨンを引き取りたかったのですが、その日はおらず。今日は引き上げようかなと思いつつ、この子達がどんな辛い目にあってきたのだろう、みんな里親さんが見つかって幸せになれるといいな…と行く末を案じると、その場から離れることができずにいました。

 

2時間ほどぼんやり観察した後、急に今まで全く存在感がなくかった子が気になり出しました。

その子は背中に「ビビ」という名のゼッケンをつけたチワワで、おどおどしていました。手を差し出しても寄ってこないし、尾っぽを全く振らない。挙動不審でした。愛想振りまいてる子がいる中、正直可愛いとは思いませんでした。でも何だか放っておけなくて、ボランティアさんに詳細を聞きました。

 

・保健所からのレスキューで繁殖犬だった

・咳が出るときがある

・眼の白濁具合から推定10歳

・おとなしくて寂しがり屋の甘えん坊

・おトイレはほぼ上手にできる

 

うん、決めた!この子にする!

 

他にも里親希望者がいる場合は選考になるので、その日は申込をして帰宅しました。

頭の中はあの子でいっぱい。そわそわしてボランティアさんの連絡を待ちました。

 

続く

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